まどれーぬの音楽帳

クラシック音楽(主にピアノ曲)が好きな主婦です。好きな曲、好きなピアニスト、再開したピアノレッスンのこと、コンサートの感想などを気ままに綴ります。

12/6のレッスン ~バッハ、シューマン

レッスンに行ってきました。自転車を飛ばして行ったら、あまりの寒さに手が冷え冷え…教室は暖房が入ってますが、プラス、電気ストーブを出してくれていたので、助かりました^^

 

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バッハ /シンフォニア 7番

・前回、音の推進力が足りない、という指摘だったので、意識して練習して行ったのですが、まだ足りないらしい…特に前半。

 

・右手の小指、薬指で外声(テーマ)を弾く部分がいくつかあるのですが、音が埋もれる、というかそもそも音が小さい…という問題が。もっと肩と肘を使って、小指側に腕の重みを載せないといけないらしい。その場で何回かやるが、思うようにいかない。

fにせずに響く音をどうやって出したらよいのか?(要研究)

 

・27小節目以降、左手でテーマが入れ替わり立ち替わり現れて弾く部分(一番好きなところ)、テーマに入るときの タメ が大袈裟すぎる。軽く息を吸うぐらいの感じでサラっと弾いた方が綺麗です、と。変な思い入れは良くない…^ ^;

 

・始終、3声がバラバラな方向を向いて歩いてる感じなので、近づいたり、遠ざかったりする雰囲気をもっと出しましょう、と…おっしゃることは大変良くわかるが、具体的にどうしたら良いのか…(自分で考えましょう^ ^)

 

シューマン/子供の情景「満足」

・これもシンフォニアと全く同じで、右手の小指側で旋律を弾くので、外側に腕の重みを載せること。親指、人差し指をもっと静かに

 

・左手で旋律を弾く部分、もっと強調すること。全然盛り上がってないので、右手と同じテンションで!(右手だけで手一杯なんです^ ^;)

 

・後半、転調してからの部分。この曲の中で最高音のラが、音量、テンションともに最大になるようにもっていく。

 

・重い部分と、軽い部分の対比を出す。

 

・次回ぐらいで終わらせられるはずなので(え?)、次にやる第8曲「炉端で」の譜読みをしておく。

 

バッハ/イタリア協奏曲

今日は第3楽章のみ

とにかく焦りすぎ^ ^; 後半に行くにつれてテンポがあがっていってるので、途中でテンポを緩められる(軌道修正)ポイントをさがしておくこと。

 

・17~24小節目、53~63小節目、右手で弾く高音部のメロディーをもっと出す。(また同じ話…)内声を静かに。

 

・67小節目の左手、104小節目の左手、どちらも音が飛ぶところ、の前の音の処理が雑。ちゃんと音を聴いてから飛ぶ、その時間は充分あります、と…確かに、ここで焦るからテンポが上がってしまうのですね。

 

・最後に、元のテーマに戻ってきた部分、元気がなさすぎるので、もっとイキイキと(すいません、最後は疲れてます^^;)

 

全体的に雑なので、もっとゆっくりのテンポで確実に弾けるように。(ちなみに今、テンポ110ぐらいで弾いてるのですが、70ぐらいに落として練習することに)

 

モシュコフスキーかツェルニーか?

レッスンの中で、音が出にくいのは腕の使い方もだけど、手と指の筋力が足りないんじゃないかという話になり…やはりエチュードを何かやった方がいいかも?という結論に。先生のおすすめは、モシュコフスキー(20の小練習曲)かツェルニー(30番)、だったのですが、どちらが良いか考え中。どっちでも好きな方で、と言われたのですが、モシュコフスキーの綺麗な曲を聴いて心が傾いてます。

それから前回、イタリア協奏曲が終わったら、パルティータをやりませんか?と言われていたんですが、あれからちょっと別の作曲家に心が傾いてしまっており、こちらも考え中です^^;いや、バッハ大好きなのですが、バッハばかりというのも(ばっかり食べじゃないけど)いけない気がしてしまって…(私、Mですね^^;)

 

年内のレッスンはあと2回なので、それまでにどうにか結論を出したいと思います。

 

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長文をお読み頂き、ありがとうございましたm(_)m